2005年08月12日

ちがう視点

東洋系の占いの勉強を始めてかれこれ10年近くになる。手探り状態で始めて、今では少し苦労しながら日本語以外の本にも手を出すようになった。そんな私をみて「中国好きなの?」と訊く人がたまにいる。正直いってよくわからない。原書を読むのはもっと知りたいからで、それ以上のものではない。


マンガ中国入門 やっかいな隣人の研究

会社帰りによくよる本屋でこんな本を見つけたので、買って読んでみた。一言でいえば巷に溢れている中国のイメージとダブるものあり、かけはなれたものありといった感じか。これをどっちが正しいかとか始めると争いが始まる。この本でもいわれているが、日本人は争いを好まない民族なのだと思う、少なくてもここ最近においては。なのでこういう視点もあるのだと捉えるのが賢明だろう。




m_tomei0208 at 21:28│Comments(1)TrackBack(0)clip!雑談 

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この記事へのコメント

1. Posted by るい   2005年09月17日 18:31
台湾の歴史教科書には南京はどう書かれているのか?
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 台湾の教科書でも大部分、30万人と記載されてきた
 事実がある様です。

  http://jun-gw.sfc.keio.ac.jp/JP/thesis/WangXueping/syuron.pdf
   教科書から見る対日認識 -- 中国と台湾の教科書の比較 --

   例:p46の部分

   【中華民国】
    国民中学歴史科教科書 第2冊、1999年版、2000年版

    十二月中旬、国軍が南京から撤退し、日本軍は
    南京に入ってから、彼らの野蛮さを発揮し、日本
    軍に殺害された中国人は三十万以上に達した。
    南京大虐殺、日本軍「七三一」部隊は東北地方
    で中国人を細菌戦争の試験に試用した。また韓
    国、台湾などの女性を「慰安婦」にした。日本軍
    の中国侵略の重大な罪を十分に表した。P137

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