2005年10月10日
SUSE Linux 10.0にバージョンアップした。
SUSE Linuxが10.0にバージョンアップしたので、早速使っているノートPCにインストールしてみた。画像は終了後のものだが、まあ見た目の違いはたいしてない。メニュー(カメレオン)をクリックするとそこに検索窓が付いているくらいか。
私のPCはノートなので一筋縄でいかなかった。(機種はDynabook AX)
DVD-ROMからのインストールはすんなりだったのだが、再起動画面でハングアップする。これがブートオプションのせいだと気づくのにしばらくかかった(^_^; 最終的にはデフォルトオプションに acpi=bios noapicをつけることで安定した。
あとは無線LANだがこれは前に書いたとおりでうまくいった。加えてDVDを再生したかったので、細工。SUSEのデフォルトパッケージでは市販DVDは再生できないからだ。これはlibdvdcssとlibxineをインストール。libxineはSUSEにも入っているが、これが制限を加えてるっぽいのでxineのホームページでソースRPMを拾ってきてリビルドした。ほかにkaffeineも同様にインストールしたけど、これはただのGUIなので必須作業ではないだろう。
ほかには2ch用ブラウザのkitaもインストール。SUSE用の最新版はないのでソースからRPMをビルドする必要がある。最新版はSpecファイルをいじらないとうまくビルドできない問題があるので注意が必要。詳細は2chのkitaスレを参照すべし。
最後にインプレッションだが、起動などが9.3より速くなったような気がする。パッケージ的には有料版には日本語マニュアル(CD)が付いているだけっぽいので(あとインストールサポートがついている)、自信ある人はopensuseで配布しているISOイメージでいいんではないだろうか。
私のPCはノートなので一筋縄でいかなかった。(機種はDynabook AX)
DVD-ROMからのインストールはすんなりだったのだが、再起動画面でハングアップする。これがブートオプションのせいだと気づくのにしばらくかかった(^_^; 最終的にはデフォルトオプションに acpi=bios noapicをつけることで安定した。
あとは無線LANだがこれは前に書いたとおりでうまくいった。加えてDVDを再生したかったので、細工。SUSEのデフォルトパッケージでは市販DVDは再生できないからだ。これはlibdvdcssとlibxineをインストール。libxineはSUSEにも入っているが、これが制限を加えてるっぽいのでxineのホームページでソースRPMを拾ってきてリビルドした。ほかにkaffeineも同様にインストールしたけど、これはただのGUIなので必須作業ではないだろう。
ほかには2ch用ブラウザのkitaもインストール。SUSE用の最新版はないのでソースからRPMをビルドする必要がある。最新版はSpecファイルをいじらないとうまくビルドできない問題があるので注意が必要。詳細は2chのkitaスレを参照すべし。
最後にインプレッションだが、起動などが9.3より速くなったような気がする。パッケージ的には有料版には日本語マニュアル(CD)が付いているだけっぽいので(あとインストールサポートがついている)、自信ある人はopensuseで配布しているISOイメージでいいんではないだろうか。
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この記事へのコメント
1. Posted by BlogPetのtomei 2005年10月15日 12:13
とーめいたちが、ネットで同様などを終了しなかった?