2006年09月12日

命式の風景

今日の東京は1日雨模様で、夕方はちょっと背広の上着が欲しくなるような涼しさでした。

これまで何回かに分けて、四柱推命の基礎的なことを書かせていただいたのですが、実際にはこれらの話はスタート地点といってもいいところで、これらの知識を基に運勢はどうだとか、この命式の人はどんな性格なのかなんていったことを読んでいくことになるわけです。その過程において、専門書などをみるとこの命式は上格(貴命、富命)とか、この命式は下格(賤命、貧命)なんてことが書いてある。下格といわれてもその日に生まれちゃったものはしょうがない。なんとかしてその命式と付き合っていくしかないわけで。

辛 戊 庚 丙
酉 戌 寅 午
   (甲)

さて、これまで何度も出てきているこの命式。善し悪しでいうと残念ながらあまりいいほうではない。身旺だけど火に偏っていて水気が全くなし。おまけに男命だとすると(って実は私の命式なんだけど)、大運は東方木運から南方火運を巡り、これまたあまりいい感じではない。ではないんだけど、もうそうなっちゃっているわけだから、なんとかしないといけない。終わってますな、では占いにならない。

四柱推命の見方にはこれまで説明してきた五行のバランスの他に、季節のバランスでみる手法がある。専門用語では「調候」といっている。これは季節にあったそれぞれ(木、火、土、金、水。さらには甲、乙、丙、丁・・・)のあり方をみて、この命式にはどういう干支が必要かをみていくやり方である。一般的にはこれだけでみるというのはあまりなくて、これまで説明してきた五行のバランスをみる手法にプラスアルファしていくのが普通である。

上の命式だと、「春(2月)の山(戊)だから、まだ寒いので太陽(丙)がほしいかなー。あと早春だからぼちぼち緑(甲、乙)が生えてくるといいよねー。緑が育つには水(癸)がいるかぁ。ああ、でも生えてきそうな芽を斬っちゃだめじゃーん(庚、辛)」という感じである。つまり、この命式では水がないのと、金行(庚、辛)があるのが傷、という風にみるわけである。

みるわけである、が「だめじゃーん」で終わったら駄目じゃーん^^;
最初にいったように、それは終わってますなと同じで、それでは占う意味がない。ただ現状は今ある通りなのであるから、その状態でもっともいい状態にするにはどうすればいいかを考えるのが開運である。いいかえれば、命式という庭でどうすればその庭がもっとも映えるかを考えることが開運なのである。どう転んでも日差しの当たらない北側の庭で日の当たることを夢みていても仕方がないんである。雨のほとんど降らない土地で、大雨が降って大洪水になることを心配していてもしょうがないんである。今の条件で最良の形を模索するのが占い(開運)だと思うのである。

さて、以上を踏まえて、上の命式の最良の形はなんであろうか。

私が四柱推命を勉強し続けている理由である。

m_tomei0208 at 22:57│Comments(0)TrackBack(4)clip!占い 

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四柱推命占いとはどんな占いか簡単に紹介しちゃいます。長い歴史を脈々と伝わった占いはやはり実用性がありますね。

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